2014年02月01日

監視カメラ

通勤途中の駅で、ふと見ると監視(防犯)カメラが設置されていることに気がつきました。

電車を降りて、ホームから改札を出て駅の出口を出るまでに数えたら14個もありました。
超ビックリ!です。
ホームに駅員さんがいないので、モニターで監視するために必要だということ、近頃は、犯罪も増えているし、しかたのないことかもしれませんが、その多さがちょっと気になりました。

聞いたところによると、イギリスにはなんと監視カメラが約420万台も設置されているそうで、都市に暮らす人は、一日平均300回以上も監視カメラに映っているらしいとのこと。
しかし、イギリスの住民はほとんど全員、監視社会を有難く思っていて、何より守られている、という安心感を持っているそうです。
日本もそのうち、このように監視される社会になっていくのでしょうか?
まずは、歌舞伎町に設置したのをきっかけに、どんどん増えているようです。
話は少し変わりますが、先日、人見が中丸薫さんを取材したときに、「国民ひとりひとりの額か手にチップを埋め込み、管理しようとしている動きがあり、そのような管理を絶対にさせてはいけない!」というお話を伺いました。
監視カメラはともかく、チップを埋められることは、私は絶対にイヤです。
しかし、住民基本台帳が導入されたように、国民ひとりひとりにナンバーがつけられ、ジワジワと管理される体制に入っているのでは、とも思います。



Posted by 正子 at 07:47